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「御霊神社」の歴史と見所

御霊神社は江ノ電の長谷駅と極楽寺駅のちょうど中間地点にあるお寺。鳥居の前を江ノ電が横切る風景はアジサイの季節などに多くの人を集める。

御霊神社の創建は平安時代後期。後三年の役（清原氏の内乱）で活躍した武将、鎌倉権五郎景政を祀る神社。毎年行われる行事、面掛行列が有名。面掛行列に登場する福禄寿（幸福・財宝の神）は鎌倉江ノ島七福神。鳥居のすぐ前を江ノ電が走る珍しい神社。推定樹齢370年のタブノキは「かながわ名木100選」。

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【境内】鳥居の真前を江ノ電が横切る御霊神社
鳥居の前の踏切は御霊神社の代名詞的な存在。
御霊神社には右脇にも鳥居があり、長谷寺から歩く場合はこちらの鳥居の方が近い。
【撮影】2013年5月下旬
【梅雨】紫陽花に彩られたレールを走り抜ける江ノ電を撮影するのが定番人気
この日の紫陽花の咲き具合はまだ見頃より少し前だったが、それでも多くの人がカメラを持ってトンネルから電車が出てくるのを待っていた。電車が走る間隔は12分程。シャッターチャンスを逃したら次の電車まで再び12分待つか、あきらめるか…。
人が多いので良い場所を押さえることは難しい。撮影はしてみたものの紫陽花も電車もともにピントズレのため掲載は省略。電車が過ぎてもベストポジションを陣取っていた人々が動かなかったのでその場を退く。
境内にも紫陽花は咲く。この日はこの白い紫陽花と…
そして、こちらの紅い紫陽花が印象的だった。
【撮影】2013年6月上旬

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御霊神社に咲く花を中心としたおもな植物の見頃（開花時期）の目安です。